フレンチカットグランは美容業界・カット技術への新たな挑戦です
カット技術のレイヤー・グラデーション・ワンレングスの『ベースのカット』と言われる
技術が日本に伝えられたのは1960年代です。
当時、美容業界は『盆暮れパーマ』と呼ばれ、お客様がお盆とお正月に
パーマを施術するという時代で、年4回のパーマ施術を世の中に普及させ、
収入アップを図るために美容業界・美容師は様々なプレイを行っていたが、
結果は思うようにいかず低迷していました。
そんな時に『月に1回、収入を得れる』メニューが!
俗にいう『サッスーンカット』と言われるもので、全国の美容師は飛びつきました。
そして収入増となりました。美容室の安定的な収入をもたらしました。
その結果として、このカットを『神聖化』してしまい現在に至っています。
もちろん、それらを導入した美容師達はその権益を守るためあらゆる活動をし、業界を進歩させました。
しかし、一方、『祖母も孫もまったく同じカット』を60年以上学び、何の疑問も持たない業界となり、変革する客のニーズと美容師が持つカットの『価値』と大きなかい離ができました。
年々低下する売り上げに大きくのしかかる漠然とした不安
年々、トータルの美容業界の売り上げが低下し、美容師達にも【不安】が覆いかぶさってきました。
また、消費者の『長さを変えないで軽くしたい!』というニーズが一般化し、業界の認知の事実となりました。
ところが、従来の技術である『長さ』に長短をつけて、徐々に長くする・短くする
・1ケ所で切るが技術のすべてで、『長さを切るカット』で『長さを変えないで軽く』
することはできません。
そこで、このチャンスを逃せばカット技術の変革はできないと考え、
『長さを変えずに軽くできる』フレンチカットグランを発表。
同時に、日本・アメリカ・フランスで『ヘアカット法の発明』という特許を取得するために特許申請。
その後【ヘアカット法の発明】で特許取得しました。(フレンチカットグランって?を参照)
注:1960年以前は美容室にカットのメニューはありませんでした。
パーマ施術後の毛先を切るくらいで、カットはほとんど理容院で行っていました。
多くの美容師達にフレンチカットグランを説明するのは
非常に困難な作業です。
その理由は、
カットは『ベースのカット』が唯一すべてと思い込んでいるので、
フレンチカットグランを説明しても理解できません。
そのため、一番わかりやすい方法として
『百聞は一見にしかず』展示講習を行っております。
フレンチカットグランをプラスすることで従来の技術を何も変えることなく、
驚くほど技術の幅が広がります。
そして、今年の上半期はその告知を現在活気のある東海地区にて地区の情報誌【Cheek】を活用。
下半期は漫画を使ってフレンチカットグランの認知度をさらにパワーアップしていきたいと考えています。
漫画小冊子のデジタルブックはスマホでも見れます
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