こんな美容師は選ばないで！ウソみたいなホントの話

今日、「指通りの良い、持つカット」を学び、感動し、翌日、前と同じ「髪を傷め、持たないカット」を自分の大切な客に行う美容師……

フランス・アメリカ・日本で取得した特許「ヘアカット法の発明」に基づく「フレンチカットグラン」セミナーを行っています。
１回、２０～５０人くらいの人数で開催。

受講する美容師の中から数人のモデルを選び、カットして見せるセミナーです。
モデルを切り終わると、受講した美容師達がモデルの髪を触り、目・指で厳しくチェックするプロ向けのセミナーです。

受講した美容師のほとんどは、
「目からウロコ」「いや、凄い！」「素晴らしい！」。
終わった後も、驚きと感動して、なかなか帰りません。

でも、受講生の半数は、学んだ「指通りの良い、持つカット」を行わないで、前と同じ「髪を傷める」、「持たないカット」を、自分の大切な客に行います。

この現実を、講師達が分析。

対馬…学んだ「フレンチカットグラン」をしても、客が増えないと考えているじゃないか。
樫本…今までと同じことをやっていても客には分からないと思っているのか？
野田…「フレンチカット」キット代１７万円が惜しいのではないか。
梅野…接客とか、言葉・パフォーマンスでまだ客が来ると思っているのではないか。
小栗…慣れっこになって、客に対して何も感じないのではないか。
三井…常連客ばかりだから、もういい、と思っているのではないか。
福原…キット代が無いんではないか。
河井…客の感動をあたえたことが無いんじゃないか。
梅野…長く美容師をやっていても、客の感動が一番嬉しい。
全員…４０年、やってるものねぇ（笑）