美容師には「初心者カット法」しかない!?
美容師には〔初心者カット(法)〕しかありません。
1960年代、体系化されたカット法の価値は、素人が美容師になるための「入門書」であるのに、過大に権威付け、神格化したため、美容師は、最初に習った「初心者カット法」が全てとなり、「出来ない事」は〔客の髪質・毛量・毛流〕の〔セイ〕にして、カットを学ばない [井の中の蛙美容師]になった。
〔消費者〕の要求はドンドン進み、要求に応えるため研究開発し、「優れた商品」を作り、産業は発達するが、美容師は、思考停止したまま、何の疑問も持たず「初心者カット」を続けています。