どうして髪の根元から梳けないの?
どうして髪の根元から梳けないの?
「今の美容師さんが髪を根元から梳かないことはわかったけど…
じゃあどうして、髪の途中からしか梳かないのかしら?
教えてキリタ!」
「キリタにおまかせ!その答えはカンタンだよ!
根元の髪をノープロブレムで梳くことの出来るハサミが無かったからなんです!」
キリタの知って得する美容講座
根元の髪を問題なく梳くハサミは、今までのハサミをつくる技術では作れなかったのです。
そのために根元から梳くことはタブーとなってしまい、髪の途中から梳くのが当たり前になり、 いままで50年以上も続いているのです。
特に「頭頂部とハチまわりは根元から梳いてはいけない。」というタブーが伝承されて、 今ではそれが当たり前になっているのです。
「「問題なく根元から梳けるハサミがつくれない」から根元から梳かなかったんだ。
でも、その理由を忘れちゃって、「根元から梳かない」のが技術なんだって思い込んでいる美容師さんが多いんだよ。」
「ふーん。ただの美容師さんの思い込みだったのね…。 」
- 「長さを変えないで軽くして」というお客様のニーズ
- 「髪の途中から梳く」という美容師の常識
カットするたびに、同じように髪の途中から梳く。
根元は梳かず、毛先ばかりが何度も梳かれる
上が重く毛先はスカスカ、ペラペラに。
「私も髪の長さを変えずにフンイキを変えて、軽くしたいんだけど……あきらめるしかないのかな?」
「安心して!
フレンチカットグランなら、
そんな要望にだってこたえられるよ!」
→「今のカットの秘密」
「カットの不満はなぜ起こるの?」 「 欠点②化粧を落とさないカットの正体」