フレンチカットグラン講師会誕生秘話
1995年に髪の「長さ」だけでなく、「厚みや幅」を考えた3次元カット法を理論化。
世界三カ国(アメリカ・フランス・日本)で
「ヘヤカット法」の特許を取得した理論に基づき構築されたカット技術。
・アメリカ 特許5832937号特許取得1995/6/8~2017/04/11満了日 ・フランス 特許9705221号特許取得2001/10/26~2017/04/28満了日 ・日本 特許3633723号特許取得2005/1/7~2016/06/28満了日
しかし、現場主義の美容師たちは何の価値も認めない。
唯一、認めてくれたのはフランスの美容師たちであった。
現場で実証することを決心する。
そのため、フレンチカットグランの良さを実証するために、美容師たちを探し、セレクトする。
第1条件はオーバートークをしない、誠実な人。
一番最初に集まってくれたのがわかくさ美容室(現grandir de wakakusa)の3代目、
野田裕治講師である。

野田裕治(grandir de wakakusa)
彼は「老舗美容室」の3代目だが、引き継いだものは高齢のお客と地域における
「年寄り向けの美容室」というイメージを受け継ぎ、苦しんでいた。
その払しょくには、フレンチカットグランが良いと思い、
すすんで立候補してくれた。
次に、上新庄駅から徒歩15分以上という、立地条件が決して良いと言えない
対馬講師を他薦で得る。

対馬祥夫(d i d i -ic beauty salon)
彼は、これ以上ないほど誠実な人柄で、ぴったりだった。
客が美容室選びの第1に置く「立地条件」。
行くのに便利。それを払しょくする力がフレンチカットグランにあるかを
実証するための素晴らしい美容師であった。
次に、オープンして2年目の樫本講師が参加。

樫本雅弘(美容室Diafull)
彼は大型店の店長を経て、独立して2年目でまだ店の基礎ができてない時期
だったので、フレンチカットグランの力を示すのにはもってこいの素材であった。
美容師として独自の目線を持つ樫本講師は、非常に重要な人材だった。
以上 3人で講師会を結成。
同時期、毎回セミナーを開催すると出席する美容師を発見。
お話しすると、非常にアカデミックで熱心で誠実な美容師で、
竹畑講師にも講師会に参加してもらう。

竹畑準治(HAIR’S TERU)
彼の店は和歌山で田んぼの真ん中という立地条件。
その店に客があふれるかどうかがフレンチカットグランの力の実証に
役立つと思った。
東の盟友、梅野だけではなく、新しい仲間を得る。

梅野武美(美容室WINX)
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特許庁商標登録登録第5053202号